クリニックブログ

2012.10.20更新

 私は筆不精なもので、ブログもついしばらく書きそびれておりました。
さて、今回クリニックのマークについて一度書いておきたいと思います。何で「トラ」のマークなのかとよく聞かれますが、実はこのマークは、長野県安曇野市に在住の工芸家「あさのたかを先生」にデザインしてもらったものなのです。あさの先生は「木壁画」を作られることでとても有名な先生です。当院の待合室の壁にも、あさの先生に作っていただいた「木壁画」の作品を飾っておりますが、その製作の依頼にお伺いした際に、それならと、クリニックのマークのデザインも快く引き受けてくださったのです。あさの先生の「木壁画」のデザインにはよく動物が用いられるのですが、依頼者やその家族の人達をその人の干支の動物に見立てて擬人化して、デザインに取り入れたりするのです。私は昭和37年生まれの「トラ年」ですので、それで「トラのお医者さん」のマークが出来上がったという訳です。自分としてはとても気に入っております。あさの先生どうもありがとうございました。

投稿者: おかだ内科クリニック

2012.07.05更新

 甲府駅北口の再開発も大分進んで、5月24日にNHK甲府放送局の新放送会館がオープンし、新県立図書館は11月11日にオープン予定のようですが、建物自体はもう出来上がっています。「おかだ内科クリニック」は甲府駅北口の目の前にありますので、段々とまわりがきれいになっていくの見ていると、何となく心ウキウキする感じがします。かつては北口というと、「裏口」というようなイメージがありましたが、もっともっと明るくきれいになって、北口全体が盛り上がるとよいですね。ただ、まだまだ歩道の工事が続いており、特に当院に車で来られた方には、駐車場に入りにくくて大変ご迷惑をおかけしています。どうも申し訳ありません。事前にいただいた工事の行程表では、工事は3月13日までの予定となっているのですけれどね・・・。なかなか予定通りにはいかないということでしょうか。

投稿者: おかだ内科クリニック

2012.05.19更新

 春の花粉症と言えば、「すぎ花粉症」を思い浮かべますが、結構「ひのき花粉症」も多いのです。じつはわたしも「ひのき花粉症」で、5月のこの時期でもまだ鼻がすっきりしません。すぎ花粉の飛散は、大体2月中旬から5月初旬くらいまでで、ふつう5月の連休くらいには症状がおさまりますが、ひのき花粉の飛散時期は約1ヶ月くらい後ろにずれますので、5月下旬から6月初め頃まで症状が続きます。山梨県には「ひのき」の木が非常に多いのだそうですよ。「すぎ花粉症」と「ひのき花粉症」の両方を持っている方も結構いるようですので、「すぎ花粉症」と思っていて症状がまだ続いている方は、「ひのき花粉症」も考える必要があります。

投稿者: おかだ内科クリニック

2012.05.03更新

 5/3はゴールデンウィーク中ですが、休日当番日に当たっていたため、一日診療をしておりました。発熱で来院される患者さんが結構おり、念のためインフルエンザ検査を実施したところ、インフルエンザB型の方が2人おりました。この時期でも、まだ注意が必要なようです。

投稿者: おかだ内科クリニック

2012.04.12更新

 最近、胃アニサキス症が続けざまに3例ありました。強い胃痛で来院され、すぐに内視鏡検査を実施したところ、「おっ、いた」「また、いた」という感じでした。1例は2匹いました。やはり、胃内で動いているアニサキスを内視鏡でみると、グロテスクな感じですね。すぐに内視鏡で取ってあげて、皆さんすぐに痛みはおさまったようです。2例はスーパーで買ってきたしめさば、1例は飲み屋さんの生イカ料理が原因のようでした。皆さんも一応注意してくださいね。

投稿者: おかだ内科クリニック

2012.04.02更新

 何を隠そう、私は"肝臓専門医"の資格を持っているのです。肝臓学会が認定する"肝臓専門医"は、肝臓学会のホームページから調べることができますが、山梨県内には今のところ私を含め、36人しかいないようです。そんなわけで、肝臓学会東部会の評議員や、肝癌症例検討会の運営委員というのをやっていたりするのです。実は、今年の5月12日(土)に第45回肝癌症例検討会が開催されるのですが、今回私が会長を務めることになっており、鋭意準備中であります。肝臓病でお悩みの方、いつでもご相談に乗りますよ。

投稿者: おかだ内科クリニック

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